気持ちよく、ああ、この金額を支払って良かったと思いたい。
それは、消費者というか、全ての人の希望だと思うのです。
実際、『国際ジャーナル』の取材でも、経営者の皆様は異口同音に口にする言葉であり、より良い品をよりやすく提供したり、少々値が張ったとしても価値あるものを提供されているわけです。消費者は単に品物やサービスを求めるのではなく、それらを手にした時の満足感や充実感も大切にしていると思うのですが……某公共放送局さんの対応は、20年前から変わりませんねぇ。最近、何度か遣り取りすることがあって、こちらとしては受信料を支払うのはやぶさかではないですし、番組も評価させていただいてはいるのですが……何というか、親方日の丸を絵に描いたような対応に、同じ金額ならもっと気分良く払わせてほしいと思った次第です。未払いに対する罰則規定がないですから、支払いたくなくなる気持ちはわかりますよ。電力会社やガス会社だってもう少しフレンドリーというか、選民意識が高いというか……。
そんな風に思うのは、初めての一人暮らしはテレビなしで送っていた時にやってきた視聴料集金人の印象もあるのでしょうね。テレビがないのは非常識とか、貧困家庭でもテレビぐらいはあるとか、散々なことを言われたので、意地でもテレビなんか買うものかと、若気の至りで思ったりもしました。実際、テレビがなくても支障がなかったんですけど……。
受信料は支払うのですけど、何かこう、モヤッとしたものが残った出来事でした。